有酸素運動
有酸素運動は、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、エアロビクス、水泳などの酸素を多く取り込みながら穏やかに楽しく長時間継続でき、とても人気の高い運動です。
有酸素運動は、体脂肪燃焼が最も効果的な運動です。
運動を始めて最初は、酸素の供給が間に合わず少量のため血液中の糖分が使われるようになります。
そして、肝臓や筋肉にあるグリコーゲンを燃焼し、15〜20分くらい経過すると酸素の供給量が多くなり、脂肪細胞として蓄えられている皮下脂肪や内臓脂肪をエネルギーとして使われるようになります。
ですから、有酸素運動を始めて15〜20分過ぎくらいから体脂肪がメインエネルギーとなり、どんどんと体脂肪が燃焼していくのです。
まだ、理由ははっきりと解明されていませんが、生活習慣病の原因となる内臓脂肪の方が、皮下脂肪よりも落ちやすく、減らしやすいそうです。
また、以前は約15〜20分継続しなければ体脂肪の燃焼が始まらないとされていましたが、最新の研究では、途中で休息をいれたり、何回かに分けても、合計でその時間に達していれば、体脂肪燃焼ができるということになっています。
ジョギングなどを行った場合で、心拍数が1分間に110〜120回程度の強度が最も脂肪燃焼効果がよいとされています。
逆にペースを上げ過ぎて「ゼイゼイ」と息が切れ苦しい状態になると無酸素運動になり、脂肪燃焼効果は低くなってしまいます。
無理をせずに、できるだけ長く続けられる自分にあった楽なペースで行うことが大切です。
ダイエツトの目的とは?
現在、テレビや雑誌などで、さまざまなダイエット法が紹介され、また、どんどんと新しいダイエット法が登場しています。
さまざまなダイエット法に何度も挑戦し、挫折して失敗を重ねた方も多いと思います。
毎日、辛い運動をしなければ・・・ 我慢して運動を長時間しないと・・・ 好きな食べ物を我慢しなければ・・・ ただ体重が落とせればいい、などと思っていませんか?
ダイエットの本来の目的は、蓄積した余分な体脂肪を落とし、健康的な体を保つことです。
有酸素運動などで、消費カロリーを増やし、摂取カロリーが消費カロリーを上回らないように、食事コントロールをすれば、痩せることができます。
これは、ほんとうに単純なことですがダイエット法の基本になる考えです。
人それぞれ体重、身長、年齢、体力など違いますので、自分に合わない運動を無理にすれば、怪我をしたり、体調を崩してしまいますし、極端な食事制限をすれば、栄養不足から最悪には病気になってしまいます。
ダイエット法は、科学的、医学的な裏付けを理解し、自分に合った方法を、無理のないペースで楽に長期間の設定で行うことがダイエット成功の重要なポイントになります。
また、流行や間違った情報に影響されないようにマイペースで行いましょう。